昆布山谷地区、発掘調査終了しました 【12/20】

2010年12月28日

9月28日から行っていた昆布山谷地区(大森町銀山。仙ノ山西麓)の発掘調査が、今月20日に無事、終了しました。

発掘調査では、江戸時代末~明治時代の間の炉跡や建物の痕跡が見つかりました。
また調査の中では、陶磁器や瓦の破片、金属を作るときに出るカスなどが発見されています。

世界遺産センターでは、発掘調査で得られた情報や見つかったモノから、昆布山谷地区の過去の様子を探ります。また、手がかりを一つ一つ探しながら、昆布山谷地区の研究や発掘調査を続けていきたいと考えています。

昆布山谷地区は佐毘売山神社にほど近いということもあり、調査の様子をたくさんの人に見ていただきました。
現場の安全と遺跡の保護にご協力くださり、ありがとうございました。また、住民の皆さまにもご協力いたただき、心よりお礼申し上げます。

■昆布山谷地区発掘調査
・期 間:平成22年9月28日~12月20日
・見つかった遺構:江戸末~明治時代の炉跡1基、礎石建物3基、溝状遺構2条ほか
・見つかった遺物:陶磁器片、瓦片(いぶし瓦、石州瓦)、鉱滓
・位置図、写真資料:添付ファイルを参照ください

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