石見銀山に関する歴史資料収集協力のお願い

石見銀山に関する歴史資料収集協力のお願い(資料・情報提供のお願い)

石見銀山世界遺産センターでは、石見銀山に関する歴史資料やその情報について、県市内外を問わず幅広く収集しています。皆様からのご協力をお待ちしています。 


  歴史資料やその情報をなぜ収集するの?
  2007年7月2日、石見銀山遺跡は「平和と人権尊重」をめざすユネスコの世界遺産に登録されました。石見銀山遺跡を未来へ守り伝えるためには、人権尊重の精神とともに石見銀山の歴史を学ぶことが大切であり、関連の歴史資料は不可欠です。
現在、これらの多くは管理者が不在となったり、不用なものとして散逸・消滅の危機に直面しています。私ども石見銀山世界遺産センターでは、世界遺産登録を期に、石見銀山に関する歴史資料を地域社会の貴重な文化財として記録・保存し、その活用をめざしています。

  歴史資料やその情報の範囲はどこまで?
 

戦国時代や江戸時代の古い古文書はもちろんですが、それらだけが歴史資料ではありません。明治・大正時代の「大森鉱山」が操業していたころなど、現在に近い時代のものも立派な歴史資料です。
また、歴史資料には大森町だけでなく、銀山街道や鞆ケ浦・沖泊・温泉津に関係するものも入るほか、幕府領(石東地域)や周辺の鉱山等も含まれます。島根県・大田市以外にも、石見銀山に関する歴史資料やその情報は残っています。

古文書、銀札

  歴史資料やその情報をどうするの?
  ご提供及び収集した歴史資料やその情報は、記録・整理を経てデータベース(目録)化をはかり保存するほか、活用に向け準備します。提供者ないし所蔵者の了解が得られた際は、データベースのみならず適宜歴史資料の内容(本文)を研究活用のために公開します。
また、歴史資料の寄贈や、預けること(寄託)等のご相談にも応じます。借用したまま返却しないことはございませんので、ご安心ください。
なお、情報提供者のご住所や電話番号など個人情報一般に関する項目は当センターで管理し、業務以外の目的に使用することはありません。

  問い合わせ・各種資料送付先
  〒694-0305 島根県大田市大森町イ1597-3 石見銀山世界遺産センター 歴史資料収集担当
TEL 0854-89-0183 FAX 0854-89-0089 MAIL o-iwghc@iwamigin.jp
※歴史資料の受入方法など詳細につきましては、別途ご相談させていただきます。
※古絵図や鉱山道具などにつきましても、ご遠慮なくお問い合わせください。
※当センターの趣旨にそぐわないものは、ご意向に沿いかねる場合がございます。

  収集した歴史資料の調査・保管・活用の流れ(古文書の例)
 
1.現地で史料の点数や状態を調査します。 現地調査
2. 調査の記録を整理し、保管や活用の方針立てに役立てます。 調査記録整理
3. ホコリや酸性ガスなどの劣化要因を排除する専用箱などに収納し、調温・調湿の環境が整った収蔵庫で保管します。
収蔵庫
4. 資料提供者や所有者の了解がいただければ、報告書を作成し活用に役立てます 。 報告書