生物環境調査

  調査の目的  
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    石見銀山遺跡は、「石見銀山遺跡とその文化的景観」という名称で世界遺産に登録されているように、かつての鉱山経営の痕跡が自然景観と一体として残っている点も高く評価されています。このため、世界遺産に登録された事による観光客の急増などで自然環境に悪影響が出ていないかを把握するために、モニタリング調査を実施しています。 
 
  調査の内容  
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  銀山川遊歩道、要害山登山道、本谷地区、鞆ケ浦港、沖泊港について年2回の踏査を行い、指標種として設定した動植物を確認するとともに、生物環境の概要を記録しています。また、大久保間歩・矢滝城跡・石見城跡などで、特定動植物(コウモリ類、洞窟性昆虫類、ギフチョウ、ラン類など)の調査を行い、生息状況の記録をとっています。
  大久保間歩では、冬期間に冬眠するコウモリの生息状況調査を行っており、この冬もたくさんのコウモリが冬眠している様子を記録しました。


※コウモリ達の冬眠の様子

    現在までのところ、世界遺産登録以後の見学者の急増等による、生物環境の変化は見られていませんが、今後も継続的な調査を実施していきます。
 
  調査に関するお問い合わせ  
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  電話:0854-89-0183 調査研究担当
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